仁淀川は愛媛県から高知県の中部を流れ、太平洋に流れ込む大きな川です。流域にはたくさんの方々が生活しています。橋の上から川を覗くと、川底の石に手が届きそうなほど近くに見えますが、見た目以上に深く、強い流れの川です。強い流れを力強く泳ぐ鮎の姿は、春先から秋まで見ることができます。水がきれいだからこそ、良質の苔鮎が育まれます。
鮎の友釣りとは、竿の先からのびる糸の仕掛けに、囮と呼ばれる生きた鮎をつけて川に放すと、縄張りを持つ強い鮎が囮に体当たりをして追い払おうとします。体当たりをしてきた鮎を囮に仕掛けた針で引っ掛けて捕る漁法です。縄張りを持つ鮎は、大きな背びれを持ち、エラの後ろには黄色い追い星という柄が浮かびあがります。友釣りでは、釣り上げた鮎を次の囮にして、どんoどん入れ替えて釣りますが一度に一尾しか釣れません。私たちは、友釣りで釣ることと、釣った鮎の鮮度にこだわっています。
鮎屋仁淀川
〒789-1216 高知県高岡郡佐川町庄田636番地1
℡ 050-3703-2426(川で漁をしているときは出ませんので、折り返しいたします)
✉ ayuya_niyodogawa@yahoo.co.jp